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【HEVC】 RD(レート歪み最適化)についてのまとめ

 26, 2014 15:24
x265 の RD (レート歪み最適化) について、検証してみたのでまとめ


--rd Level of RD in mode decision
Range of values: 0: Least - 6: Full RDO Analysis
Default: 3


このオプションは、離散コサイン変換で失われた情報の回復を図るもので
今回 HEVC x265 では 0 - 6 の 7 段階調整することが可能であったため
それぞれの値について、速度SSIM を比較してみた。

今回も固定のシングルビットレート 1500kbps で検証。
その他のオプションも、ほぼ 前回 の記事と同様のものを使用した。

rd.gif

こちらがその結果をグラフにまとめたもの。
横軸が --rd の設定値、縦軸左がエンコードに要した時間 (分)、横軸右が SSIM
同一ソースだが 3 回ほどテストをして、大体同じ軌跡を描いていたので速度と画質の相関関係に誤りはないと思う。


<Original>
rd_original.png

<RD=0 最適化なし>
rd_0.png

<RD=6 フル解析>
rd_6.png

<RD=3 最高成績値>
rd_3.png




数値が大きければ大きいほど良いという訳ではないらしく、今回の実験ではデフォルトの 3 が最良という結果になった。
エンコード時間も 1 番短いようだし、3 以外を選択する理由が皆無。





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引用元:TVアニメ「変態王子と笑わない猫。」
©2013 さがら総・メディアファクトリー/「変猫。」製作委員会

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Tag: HEVC H.265 x265 比較 RDO --rd レート歪み最適化 SSIM 変態王子と笑わない猫。

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