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オブジェクト指向についての走り書き (1)

 26, 2015 14:02

object.jpg

オブジェクト指向とは、プログラムを物体(オブジェクト)や人物に見立てて活用する考え方で、クラスをただのプログラムのグループ単位として使っている方には少しとっつき難い側面があります。
この記事では、例として C# のコードを使って説明させて頂きます。

オブジェクト指向の話に入る前に一度、プログラミングとは?という所まで掘り下げていきましょう。

コンピュータ君

そもそもプログラムというのは、人間の仕事を、自分の変わりにコンピュータにやってもらうためにあります。
オブジェクト指向を身につけるために頭の体操として、これ以降 コンピュータを人間だと思って 読み進めてください。




さて、現代ではコンピュータの演算速度が非常に高速ですので、円周率を求めるといった途方もない計算をさせたり、桁外れの件数のデータを淡々と処理させることに向いています。

プログラムコードとは、仕事の手順書みたいなもので、これを書いてコンピュータに任せれば、上から順番に文句も言わず淡々とこなしてくれます。
ただ、コンピュータというのは生の人間のように経験から機転を利かせることはできませんので、基本的に手順書通りに仕事をこなします。

たとえば、「目を覚ましてから実行してもらう一連の動作」をプログラムコードとして人間が分かりやすい様式に起こすとこのようになります。





文書

目覚まし止めて。

朝食を食べて。

歯磨きして。

着替えをして。




このようなプログラムを用意してコンピュータに実行させます。
先程も述べましたが、必ず上から順番にこなしていきますので、朝食をとる前に歯を磨くことはありません。
ただ、これではあまりにも単純な手順書ですし、コンピュータはバカですので、「歯磨きをして」と言われても、歯磨きのしかたが分かりません。
ですので、別途「歯磨きの方法」というプログラムを用意する必要があります。






歯ブラシを手にとって。

歯磨き粉を出して。

口に入れて。

ブラシで歯をこすって。

口をゆすいで。


文書



当たり前すぎてバカバカしいと思われるかもしれませんが、ここまで指示しないとコンピュータは歯を磨くことができません。
しかし逆を言うと、指示さえ正確であれば、どんなことでも実行してくれるのがコンピュータです。

さて、「歯磨きの方法」を書きましたので、最初のプログラムを少し修正する必要があります。





文書

目覚まし止めて。

朝食を食べて。

歯磨きして。 →歯磨きの手順書を見て、歯磨きをして。

着替えをして。




こうすることで、歯磨きのプログラムをこなしたのち、再び最初のプログラムに戻り着替えをするようになります。
プログラムは基本的に上から順番に実行されますが、別途用意したプログラムを読みに行かせて、その作業が終わったら元のプログラムに帰って来るという書き方が可能です。


文書
jump.png

文書


このように、作業の内容によってプログラムを分けて書くことをプログラムの関数化と呼びます。





次回は、関数化によるメリットなどから説明したいと思います。
では。




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Tag:プログラミング

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