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FlexibleMerge を使用する際のクリップ順序を検証してみた

 15, 2015 09:05

1916.png
853.png


clip1 と clip2 を Merge したものに対して、次の clip2 を追加していく形で FlexibleMerge を使用した場合、より効率的な Merge 順序を知りたくて検証したので、結果をまとめました。

結論から申し上げますと、綺麗なクリップから順番に追加するほうが綺麗でした。

今回画質を評価する値として、 FlexibleMerge 内部でも使用されている CombCheck のルーチンを使い、 AverageChromaV で取れたものを使用しています。
AverageChromaV() はクリップ上の赤色の量を示すもので、赤色は CombCheck() によってコーミングを表しています。

今回検証に使用したソースは、BS11 のガルガンティア OP の 9話分 です。
以下に示すのは、中でも極端に画質破綻が起きているフレームの結果をまとめたものです。


ScriptClip(v04.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #131.931641
ScriptClip(v07.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #133.499557
ScriptClip(v10.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #133.610458
ScriptClip(v09.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #133.891953
ScriptClip(v03.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #134.028824
ScriptClip(v02.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #136.783371
ScriptClip(v05.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #140.683655
ScriptClip(v06.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #144.371918
ScriptClip(v08.CombCheck(),"subtitle(string(AverageChromaV()))") #148.861786


これらのソースを、綺麗な順番と汚い順番でそれぞれ Merge し、再び数値を取ります。
Merge の方法は以下の通り。

previewSourceCode.png


上段、綺麗なクリップ順。下段、汚いクリップ順。
609昇順
609昇順


上段、綺麗なクリップ順。下段、汚いクリップ順。
609昇順up
609降順up


あまりにも歴然の差でした。
今後は Merge する順番にも拘ってエンコードしてみます。

まぁ、それほど気にする必要ないかもしれませんが、フレームごとに検証ルーチン挟んで Merge したほうがいいかもしれないですね。
物凄く重くなりそうだけど。


それでは。




©オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会


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Tag:FlexibleMerge 翠星のガルガンティア

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