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近頃は SD ソースを弄る機会も随分減って、数ヶ月に 1 度程度のエンコードですので
エンコードスピードは無視です。
多少遅くなっても補正優先でフィルタをがんがん使いました。

しかしながら、フィルタはただ使えばいいってもんじゃないので
対処すべき点を絞り、ピンポイントで作用するものをチョイスする事と、ベストなパラメータを探る根気が必要です。


【リサイズのみと、+画質補正の比較】
※ マウスを乗せると 画質補正後の状態に切り替わります


今回の SD → HD アプコンで特に意識した点は 2 つ。
① 低解像度感(ぼけぼけ)
② シュート成分(線周りが滲んで影になってるようなピンボケしてるようなアレ)
この 2 点において、どこまで対処できるかに重きを置いてフィルタリングしました。


元の解像度が低く、ボケボケなので強めに輪郭補正をかけます。
輪郭補正を強めると、副作用で線が歪んでしまいがちですが、
アプコン補正の場合は解像度感の演出が最重要だと思うので、私はこのくらいの調整が好みですね。

普通エッジをここまで締めると擬似輪郭にも悩まされますが、
そのへんはシュート成分も含めてゴースト除去系のフィルタを流用して対処します。

シュート対策には、そらかけのシュート潰し なんかが有名ですが、
こちらは AviUtl 用のフィルタですので、今回は別のフィルタで対応することに。

ゴーストフィルタ最大の欠点は、ぼかし作用で解像度感を無くしてしまうことにあります。
潰しすぎたら本末転倒なので、程々に微調整


普段の 2 倍ほどの時間をかけてエンコードが完了しました。
最近の HD ソースエンコに慣れてしまうと、どう頑張っても満足は出来ないですね。

まぁ、やれるだけやったってことで。


ToLoveるダークネス2



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引用元:OAD「ToLoveる -ダークネス-」
©矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会

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Tag:エンコード AviSynth アプコン 擬似輪郭 シュート エッジ ToLoveる ダークネス モモ 西連寺春菜

精度上げました。

【変更点】
① AutoFrameCopy() 関数内で、一度 1920 x 1080 にリサイズしてからログ採取
② AutoFrameCopy(threshold_comb=1) ←デフォルト値を 2 から 1 に変更
③ AutoFrameCopy.exe --threshold 10 ←デフォルト値を 20 から 10 に変更



関連記事
ソフトウェア - AutoFrameCopy v1.0
メモ - 縞解除漏れフレームを自動フレームコピーで対処する

ダウンロード
AutoFrameCopy1.1.zip

Tag:自作 エンコード Avisynth AutoFrameCopy フレームコピー

前回 の記事で、フレームコピー自動でやってしまおうという試みを提案しましたが
画面スクロール画面パン)時の誤検知が気になったので、新たに作り変えてみました。
これによって、精度の高い検出を可能とし、画面パンで余分なフレームコピーをしてカクカクするという現象は回避できました。


【手順】
今回の AutoFrameCopy では、解析という段階を踏み、その出力結果からフレームコピー用の AVS を出力します。

下記のようなファイル群を用意し、適当なオプションで ① のAVSファイルをエンコードして解析します。
ここでは解析だけが目的なのでオプションは高速仕様、出力は null で大丈夫です。

「mozaiku_05.afc.log」という解析ログファイルが生成されるので、これを元に ② のような AVS ファイルをバッチジョブにて生成します。

最後に ③ の エンコード用 AVS ファイルから、② の フレームコピー情報用 AVS ファイルを読み込めば完了です。



### バッチジョブ

echo ***************************************
echo ** ログ作成
echo ***************************************
x264.exe --bitrate 50 --level 2.1 --me dia --trellis 0 --fast-pskip --no-weightb --b-adapt 0 --no-mixed-refs --partitions none --no-mbtree --no-dct-decimate --no-chroma-me --qcomp 0 --subme 0 --merange 4 --bframes 0 --ref 0 --aq-mode 0 --aq-strength 0 --psy-rd 0:0 --no-8x8dct --output nul mozaiku_05.afc.avs

echo ***************************************
echo ** AutoFrameCopy
echo ***************************************
AutoFrameCopy.exe --logfile mozaiku_05.afc.log --output mozaiku_05.copy.avs --threshold 20

echo ***************************************
echo ** エンコード
echo ***************************************
x264.exe (オプション中略) --output mozaiku_05.mp4 mozaiku_05.avs

※threshold=隣接フレームとの差の検出閾値。小さい程僅かな輝度変化も検知する。デフォルト20


### ① 解析用 AVS ファイル ( mozaiku_05.afc.avs )

Import("AutoFrameCopy.avsi")
MPEG2Source("mozaiku_05.d2v")
IT(fps=24)
AutoFrameCopy(logfile="mozaiku_05.afc.log", threshold_comb=2)
return last

※threshold_comb=縞フレームの検出閾値。小さい程僅かな縞も検知する。デフォルト2

### ② 解析ログから自動生成したコピー用 AVS ファイル ( mozaiku_05.copy.avs )

function CopyFrames(clip clip) {
clip
FreezeFrame(623, 623, 622)
FreezeFrame(896, 896, 895)
FreezeFrame(976, 976, 975)
FreezeFrame(978, 978, 977)
(中略)
FreezeFrame(35030, 35030, 35029)
FreezeFrame(35176, 35176, 35175)
FreezeFrame(35630, 35630, 35629)
return last
}



### ③ エンコード用 AVS ファイル ( mozaiku_05.avs )

Import("mozaiku_05.copy.avs")
MPEG2Source("mozaiku_05.d2v")
IT(fps=24)
CopyFrames()
return last



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ダウンロード
AutoFrameCopy1.0.zip

Tag:自作 エンコード Avisynth AutoFrameCopy フレームコピー



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