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インターレース解除漏れの残像が発生する場合
そのフレームの直前のフレームをコピーして自動補完します。
検出精度はパラメータを調整してください。

【Before】
19678.jpg

【After】
19678_.jpg


threshold_comb …コーミング検出の閾値。小さいほど僅かなコーミングもコピー対象フレームになります。
threshold_diff …直後のフレームとのy差分の閾値。小さいほど微動のシーンでもコピー対象フレームになります。


function AutoFrameCopy(clip clip, int "threshold_comb", int "threshold_diff") {
global threshold_comb = default(threshold_comb, 2)
global threshold_diff = default(threshold_diff, 5)
scriptclip(clip, "ydifferencetonext() > threshold_diff && IsCombed(threshold_comb)? FreezeFrame(current_frame, current_frame, current_frame-1) : last")
}



threshold_diff=20 くらいでも、とりあえずシーンチェンジ時の解除漏れは拾えます。
あまり小さくすると誤判定も出ますので注意してください。


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ソフトウェア - AutoFrameCopy v1.1
ソフトウェア - AutoFrameCopy v1.0


引用元:TVアニメ「きんいろモザイク」
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク製作委員会


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Tag:自作 エンコード Avisynth AutoFrameCopy フレームコピー きんいろモザイク

Avisynth には、線を細くしてくれる warpsharp というフィルターがあるのですが
これが結構クセが強いもので、これ見よがしに使うのは抵抗があります。
ただ、隠し味程度なら私は全然いいんじゃないかなと思って愛用してます。

どんな効果か想像しにくいと思うのでサンプルをひとつ…

【warpsharp 未使用時と、使用時の比較】
※ マウスを乗せると warpsharp 適応後の状態に切り替わります


こんな感じで、拡大すると分かり易いと思います。
程ほどに線を引き締めて、解像度感を増しているかのように見せることができます。


普段はこの程度のレベルで補正をかけるんですが、稀にソースの時点でぼやけたアニメが存在します。
夏のアニメで言うと ステラ女学院高等科C3部 なんかがそうですね。
そういったアニメには warpsharp を強めにかけたくなるんですが、ここで問題なのがクレジットやテロップ、提供の文字です。
アニメ自体はボケボケでも、この文字だけはしっかりとしたピントで表示されている場合
warpsharp を強くかけると文字が歪んでしまいます。

下の画像は極端な例

【warpsharp 未使用時と、強力に使用した時の比較】
※ 提供の文字輪郭に着目してください。

本編の映像を強力に補正できても、これではソースの常態から大きく改変したのが丸わかりです。






うーん、どうしたものか(;´Д`)

10分くらい悩んだ末…











( ゚∀゚)!


文字の部分だけマスキングしてしまえばいいじゃないか。


思い立ったらすぐ実験です。
文字周りが真っ黒なのを利用して、黒い部分にはマスクをかけ、それ以外の所だけ warpsharp が適応される調整をしました。
結果がこちら。

【warpsharp適応時と、warpsharp適応後マスク処理をした時の比較】
※ 提供の文字輪郭に着目してください。


文字輪郭を上手くマスキングすることで、文字の歪みを抑えつつアニメの線はくっきりさせることに成功しました。
今回の実験で使用するスクリプト例は以下です。


MPEG2Source("***.d2v")
Its(def="***.def", fps=-1, output="***.tmc", debug=false)
default_clip = last

~~~~~~~~
 画質補正中略
~~~~~~~~

sharp = last.WarpSharp(*,*,*,*)
black = default_clip.yrangemask(min_y=80,fade_min_y=80, max_y=255, fade_max_y=0)
mt_merge(last, sharp, black, luma=false)

return last

※あくまで手順を示すもので、正確な数値を表している訳ではありません。



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関連リンク
メモ置き場 - yの範囲を指定してマスク
MaskTools v2




引用元:TVアニメ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」
© 谷川ニコ/スクウェアエニックス・「ワタモテ」製作委員会


引用元:TVアニメ「ステラ女学院高等科C3部」
©月眠/ステラ女学院保護者会

Tag:Avisynth WarpSharp yRangeMask 歪み 補正 マスク

ルーシー、アホ毛が…

ss_2_8_03.jpg




引用元:TVアニメ「サーバント×サービス」
©高津カリノ/スクウェアエニックス・サーバント×サービス製作委員会



Tag:アニメ サーバント×サービス ルーシー アホ毛 作画ミス

ATC.exe のみ修正です。
ソースの拡張子が ( ts , m2ts , vob ) 以外の場合は、DGIndex の処理のみスキップするようにしました。



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雑記 - AutoVFRを使ったATC2のテンプレートの使用例

ダウンロード
ATC2300_GUI.zip

Tag:ATC ATC2 コマンドプロンプト エンコード GUI CLI 自作 C# DGIndex Avisynth

### たまゆら~もあぐれっしぶ~ #01
FRAME COUNT: 293 / 35961
AVERAGE FRAME INTERVAL: 119 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 1.96

### ステラ女学院高等科C3部 #01
FRAME COUNT: 882 / 35243
AVERAGE FRAME INTERVAL: 39 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 3.645

### 恋愛ラボ #01
FRAME COUNT: 744 / 35172
AVERAGE FRAME INTERVAL: 47 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 3.771



輝度変化量が 2 を下回っているアニメは初めて見ました。
実際にエンコしてみると、驚異的な好成績!
やはりシーンチェンジ数や輝度変化量は、ビットレート消費量と大きく関係していますね。
いや、勿論そんなことは分かってはいたんですが、実際こう数値化してみると、エンコ前に色々と対策を取れるもんです。




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Tag:自作 Avisynth シーンチェンジ検出 AutoFrameDifference 2013Q3 たまゆら~もあぐれっしぶ~ ステラ女学院高等科C3部 恋愛ラボ

### BROTHERS CONFLICT #01
FRAME COUNT: 505 / 34512
AVERAGE FRAME INTERVAL: 67 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 3.003

### 義風堂々!!兼続と慶次 #01
FRAME COUNT: 793 / 34882
AVERAGE FRAME INTERVAL: 43 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 5.307


両方シーンチェンジは少ないですが、兼続と慶次は輝度変化大きめ。
っていうかブラコンはシーン数少なすぎでしょう…
エンコ初心者向けアニメですね。



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Tag:自作 Avisynth シーンチェンジ検出 AutoFrameDifference 2013Q3 BROTHERS CONFLICT 義風堂々!!兼続と慶次

### 犬とハサミは使いよう #01
FRAME COUNT: 880 / 34524
AVERAGE FRAME INTERVAL: 38 frames.
AVERAGE Y DIFFERENCE: 4.3

輝度変化が高めなので、Quantizer変動幅を若干大きめにして対応すると良いかもしれません。
しかし、シーンチェンジ数は前期の RDG-レッドデータ・ガール- と同じくらいなので、極端に容量が大きくなることはないと思います。

総合評価 ─並



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Tag:自作 Avisynth シーンチェンジ検出 AutoFrameDifference 2013Q3 犬とハサミは使いよう



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